2010年7月17日土曜日

個人向け国債

変動10年と固定5年

共通点
・個人のみ
・4、7、10、1月の年4回
・1万円から1万円単位
・利払いは年2回(20%源泉分離)
・利率は最低0.05%


違う点
1. 金利
・変動10年は6ヶ月ごとの変動金利(基準−0.8%)
・固定5年は固定(基準−0.05%)

2. 中途換金と手数料
・変動10年は1年後より可能で、直前2回分の利子相当額(税引き前)×0.8(つまり1年分の受取った利子)を差し引かれる
・固定5年は2年後より可能、直前4回分の利子相当額(税引き前)×0.8(つまり2年分の受取った利子)を差し引かれる


(重要ポイント)
 長い10年の方が、早く1年後から換金可能
 換金の際に、10年変動が2回分、5年固定が4回分の受取った利子分を返すことになる
☆10年の方が有利



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