2010年8月19日木曜日

直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた時の非課税措置

親や祖父母から自分が住む住宅を新築したり取得、増改築などのためにお金をもらった時に、贈与税がかからないという特例制度。

国税庁のサイトはこちら

適用要件はさておき、非課税となる金額は

平成21年中の贈与は
済んだので省略

平成22年中の贈与は
・合計所得金額2,000万以下の場合→ 1,500万円まで非課税 ★最重要
(合計所得金額2,000万超えの場合→    500万円まで非課税)

平成23年中の贈与は
・・合計所得金額2,000万以下の場合→ 1,000万円まで非課税


また暦年課税贈与と相続時精算課税贈与と併せて可能

<暦年課税> +110万円すればよい
平成22年中の贈与は
・合計所得金額2,000万以下の場合→ 1,610万円まで非課税
(合計所得金額2,000万超えの場合→    610万円まで非課税)
平成23年中の贈与は
・・合計所得金額2,000万以下の場合→ 1,110万円まで非課税

<相続時精算課税>  +2,500万円すればよい、贈与者は父母のみ
平成22年中の贈与は
・合計所得金額2,000万以下の場合→ 4,000万円まで非課税
(合計所得金額2,000万超えの場合→ 3,000万円まで非課税)
平成23年中の贈与は
・・合計所得金額2,000万以下の場合→ 3,500万円まで非課税



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