天気は晴れ
会場は前回2010年5月に受けた会場と同じ
しかし受験者が多い!
ビルの地下から上のほうまですべて金融財政事情研究会
年齢としては20〜50歳(20〜30歳代が中心)という印象
<学科>
3級とちがって60分経過してすぐに退室する人はおらず80分程度からちらほら。
私は最後までいたが、最後までいた人も結構いた。
一通り解いたところでお腹が痛くなって冷や汗...
挙手をしてトイレに行かせてもらったら、トイレの手前まで試験監督の人がついて来る。
(まあ当然ですね、不正などあってはいけませんからね)
新しいと感じた問題、選択肢、単語を列挙します。
問題7. 確定給付企業年金---深い!
問題10. 企業の資金調達
問題12. 保険法における生命保険契約の告知
問題21. 景気動向を判断する上での経済指標
「2. 有効求人倍率は景気動向指数の「先行系列」の1つ」
問題25. 権利確定日と最終約定日
(5日目から4日目になったことを問われた?)
問題26. 株式市場の代表的な指標
ナスダック総合指数、ハンセン指数
問題29. ポートフォリオ理論
効率的フロンティア
問題33. 不動産所得の必要経費
「1. 新たに所得した賃貸用アパートの建物に係る不動産所得税は、必要経費に算入される。」
問題36. 住宅ローン控除
4. 繰上げ返済で償還期間が10年未満になった場合でも適用可能?
問題39. 消費税課税事業者である法人が事業用固定資産を売却した場合、消費税の非課税取引となるものはどれか?
問題40. 決算書と法人申告書
そもそも法人に関して勉強が甘かったので...
問題46. 区分所有法--集会の決議
3. 規約の設定・設定・は3/4以上(これを×にしてしまった!バカ〜!)
建替えの4/5以上しか覚えてなくて...
問題60. 非上場株式等の相続税・贈与税の納税猶予の特例
<実技> 資産相談業務
午前中の二の舞はいやなので直前にトイレへ。
試験会場の2~3割程度の人が生保を選択していた。
1問目で面食らってどぎまぎ...飛ばして次に行けばよかったのに粘ってしまって(結局とばしたのだが)。
実技ではこのブログに書き込んだことが結構問われていました。
・一時所得の計算(50万を引き×1/2する)
・配偶者の特別控除をしたあとの贈与税の計算--110万円を忘れないようにというポイント
問1.② 失業の基本手当の所定給付日数
定年退職や自己都合の20年以上150日なら判断できたのだが...
問3. 老齢給付の概算見込額を求める問題
老齢厚生年金の額の報酬比例部分の額と、なんとビックリ!経過的加算の額を求める式が!みたことないよ~。でも数字を選ぶ問題だったので、選択肢の組み合せを列挙して、もっとも辻褄があるような選択肢を選びました(私の答えは、① E, ② B, ③ I, ④ L)。
問14. 「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税の特例」で(選択肢→10,000, 15,000, 20,000)千円の上乗せが廃止されたこと。
「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税制度」について相続時精算課税に係る贈与税の特別控除と併用(選択肢→できない・できる)。
★夜の結果発表を待ちたいと思います。
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