わかったつもりでもまたあやふやになる6つの係数
まずは、求めるものは何かを考える。
(求めるものを赤字とすると、それぞれの[1]×係数で求められる)
・現価[1] が複利運用により一定期間後にいくらになるか(終価)
→ 終価係数
・いくら(現価)が複利運用により一定期間後に終価[1]になるか
→ 現価係数
◎終価係数と現価係数はそれぞれ逆数の関係になっている。
年額が確定していれば、名前に「年金」のある係数
・複利運用しながら毎年[1] を積立てると一定期間後にいくらになるか(年金終価)
→ 年金終価係数:
・いくら(年金原資=年金現価)を複利運用しながら毎年[1] を受取る(取崩す)と一定期間後にゼロになるか
→ 年金現価係数:
☆ローン元本を毎年の返済額[1]から求める場合には年金現価係数を用いる。
そして年額を求める係数が残りのややこしい減債基金係数と資本回収係数
複利運用しながら毎年いくら積立てると一定期間後に [1] になるか → 減債基金係数
○ 積立てー基金 というイメージ
◎年金終価係数の逆数 ---この関係は「ネッシー元気」とでも覚えておく。
ネッシー=年金終価係数、げんき=減債基金係数
[1]を複利運用しながら毎年いくら受取る(取崩す)と一定期間後にゼロになるか → 資本回収係数
○ 受取るー回収 というイメージ
◎年金現価係数の逆数
☆ローン残高[1]から毎年の返済額を求める場合には、資本回収係数を用いる。
まだまだ理解がたりないようで...
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